5月インテ

  • 2006/03/26(日) 23:32:21




出しちゃったよ出しちゃったよ。
5月のインテの申し込み書、出しちゃったよ!
さあ、もう取り返しつかないよ。本ださないと!!

いやあ、スペース申し込むのも久しぶり。実に、5年ぶりぐらいです。
ZMANで取るか職コロで取るか迷ったんですが、思い切って職コロで取ってみました。
ガンガン系で取ってもなんか居場所がなさそうで。以前ガンガン系でスペース取ってた時も、だんだんとハーメルン等馴染みのある作品のサークルさんが減っていき、周りは新しい作品のサークルさんばっかりになっていって、だんだんと居づらくなっていきましたから…。
夏コミに職コロスペースで出たことのある高森姉ちゃん曰く、お隣は西川魯介さんのサークルさんだったそうで。
ああ、そっちの方が居心地いいやー。

というわけで5月に向けてがんばります。
会報と、サイトの更新もがんばらなきゃっ!


話は変わりますが、今月のアフタを買いました。
ああ、先月のヨコハマ買い出し紀行に続き、神戸在住までもが終わってしまった…。大好きだったよタカ美やん、桂っち。さみしいなあ。

N!!

  • 2006/03/16(木) 23:30:08

会社の人からいただきました。↓
「出張先で見つけたからホワイトデーのお返しにと思って、買ってきましたよ」と。




…干し肉。
し、渋い!!スゲエ!!ホワイトデーに肉もらったの初めて!!
わたくし、嬉しいことに会社でも食いしん坊キャラ認定されています。
おかげでおやつがいっぱいもらえます。
うひゃっほーい。


あー、気が付けばバトンがいっぱいたまってきてます。
少々お待ち下さい。
会報も…がんばります。
イヤ、最近児童文学萌えが激しくて…。
ごめん、浮気して。
西川作品だいすきよ。

ひらめき

  • 2006/03/13(月) 23:28:58

去年の秋ぐらいから、紅茶にしょうがを入れて飲むのがお気に入りです。
薄切りのしょうがを入れているのですが、なんかしょうがの出がらしが毎回もったいないな…と思ってたのですよ。
すりおろしたのを入れるのが一番もったいなくなくてイイのでしょうけど、毎回いちいちおろすのはめんどくさい。かといって市販のおろししょうがは、友人曰く塩っ気が入ってるので紅茶とは激しく合わない、とのこと。でも多分塩気もなんも入れないおろししょうがを作りだめしても、日持ちしない。うーん。


…!
ジャムにすれば…?
しょうがジャム!?そんなんアリ?
ネットでレシピ検索…あった!!

やったゼ、今度作るぜ!!

今日は寒かったからね。
まだまだしょうがは手放せませんよ。

風と炎と

  • 2006/03/10(金) 23:27:45

『耳をすませば』の台詞で、こういうのがありましたね。
「お嬢ちゃんはドワーフを知っている人なんだね」
私も、これと同じようなことを言われた事がありますよ。


1回生の時に児童文学ゼミの先生の授業をはじめて受けた時、うれしくて授業後に先生の所に行って、「児童文学がとても好きです、4年になったら先生のゼミに入りたいです」と言った事がありました。

4年になって、念願の児童文学のゼミに入りました。でもこの時のことなんか、もう先生は覚えてないだろうと思ってました。
折しもこの年ウツまっさかりだったので、せっかく入ったゼミにイマイチ馴染めず、おまけに卒論をみんなサクサク書いてるのに私はなかなか書けず。英語がやりたかったんじゃなくて、英米児童文学の勉強がしたかったからこの大学の英文に入ったのに、こんなんじゃ4年間が全部台無しじゃないか、という気分に陥ってしまったりもしてました。

でもなんとか卒論を書き上げて臨んだ口頭試問の日。
そのとき、先生が言ってくれたのですよ。

「忘れもしない1年の時、私の所に来て言いましたね。『先生、私は竜を知っています』と。」

うれしかったなあ、この時は。
ちゃんとおぼえててくれたんだ。

あの時私が言ったのは単に「児童文学が好きです」ということだけで、竜について何か話したわけではなかったんですよ。でも私のその気持ちを、先生は竜にたとえて表してくれたんです。私の心の中には竜がいると。私にとって物語とは、竜だと。

私にとって児童文学は街灯野原のフォーンでもあるし、オランダ人形のような顔立ちのナニーでもあります。石造りの家に住んでいた子ども達でも、甲羅に文字の浮かぶ亀でも、13回鐘を打つ時計でも、ブリテンの百人隊長でも、クリスマス劇をする少年達でも、子ども達の手でよみがえる庭園でも、音楽をかなでるコーヒー挽きでもあります。
けれど、この時書いた卒論のテーマはゲド戦記でした。そう、確かにこの時、私の心の中にあった物語は竜でした。

がんばって勉強してきたことを、ちゃんと見ていてもらえた。その成果を認めてもらえた。自信をなくしていた私にとってどれだけ嬉しい言葉だったか。

「私は竜を知っています」
今でも、この言葉は宝物です。

本の感想がたまってたので、

  • 2006/03/05(日) 23:26:04

一気に書いちゃいます。去年の秋に読んだ本達だよ、コレ。感想ためすぎ。

『真夜中のパーティ』フィリパ・ピアス
特別すごい事に挑むワケじゃなくても、日常のちょっとした出来事の中にだって、未知の出来事はいっぱいひそんでる。
そういうのだってやっぱり、子供にとったら冒険なのですよね。8つの短編が収録されてますが、「ふたりのジム」が一番好きかな。
川を舞台にした話もいくつかあった。久しぶりにピアスを読んだけど、やっぱピアスといえば川なのねぇ。

『りかさん』梨木香歩
しゃべる市松人形!すわ、「振り袖いちま」か!?と思ったけど、全然違う話やった。当たり前やけど。
怪談…とまではいかないけど、うすら怖ろしい空気のあるお話でした。
ホラ、暗がりでリアルなお人形見たら怖いじゃないですか。アレ。あの空気。
反面とてもあったかい視線で描かれていて、読み始めたら止まらないおもしろさでした。

『ハイジ』ヨハンナ・スピリ
かの有名なあのアニメの原作。基本的にアニメと同じお話ですが、アニメよりも宗教観が強いかなと思いましたよ。でもその本当に素朴で敬虔で庶民的な宗教観が、アルプスの自然の描写ととてもマッチしてて美しかったです。
かたくなだったアルムおんじが、またたくまにハイジにメロメロになるのに笑ってしまった。あと、セバスチャン萌えー。


『水の子』チャールズ・キングスレイ
うーん、お説教くささがキツかったです。古い作品なのでしょうがないけど…でも文章がとてもテンポが良くてサクサク読めたし、風景描写がものすごいキレイ。主人公が煙突掃除の少年ってのがポイント高し。
後で読んだ佐藤さとるさんの本に書評が載ってたけど、イギリスの児童向けファンタジーの先駆け的作品が、アリスとこの作品だそうで。ほうほう。


『思い出のマーニー』ジョーン・ロビンソン
周囲になじむのが苦手な少女アンナの孤独感。自分のことをうまく大人にわかってもらえないもどかしさ。お互いに愛しているのにしっくりいかない養い親との関係。初めての親友マーニーの不思議な魅力。二人きりの秘密の遊び。大好きだったのに、ずっと一緒だと思ってたのに、突然消えてしまうマーニー。薄れていくマーニーの記憶と、新しい友達との出会い。そして明らかになるマーニーの秘密…。
最後の謎が明らかになっていく部分は、『トムは真夜中の庭で』を彷彿とさせられました。うん、作品のジャンルとしてもトムと同じタイムファンタジーになるのかな。マーニーとの出会いによってアンナの孤独感がゆっくりと解きほぐされていく読後の心地よさにしんみり浸ってしまいました。


『鏡の国のアリス』ルイス・キャロル
不思議の国の方と並んでものすごく有名な作品ですが、内容ちゃんと知らなかった。知ってたのはハンプティ・ダンプティの所ぐらい…。
アリスは読むのが難しいですね。夢のお話だから唐突だったりハチャメチャだったり。破天荒を楽しめる心境の時には面白く読めるけど、起承転結のきっちりしたお話を求めてるときにうっかり読むと、ワケわからんようになります。
残念ながら今回は、後者だったんだよなあ。なんかちゃんと楽しめなくて悔しかった。また今度、もっとリラックスした気分で読もうっと。


『アーサー王と円卓の騎士』ローズマリー・サトクリフ
アーサー王はずっと読みたいと思ってたけど、読むならサトクリフオリジナルで!!と決めてました。台所の騎士ボーマンがのお話が良かったなー。
有名なアーサーとグウィネヴィアとランスロットの三角関係ですが、読む前のイメージとしましてはグウィネビアとランスロットはあまり罪の意識を感じるところもなく二人の世界で悲恋を満喫し、アーサーは知らぬが仏のバカ殿様、知ったら激怒でさあ大変!!といった具合だったのですよ。
違いましたね。アーサーのことを王として人間としてものすごく尊敬し、大事に思ってるんだけれども、恋の歯車には逆らえず罪の意識に悩む王妃とランスロット。そして王妃のまなざしの先にいるのは自分ではないことに、最も信頼する部下が自分への忠誠と王妃への愛とに板挟みになっていることに、その両方に気付いていながら、裏切りを責めるでもなく、じっと胸の痛みに耐えているアーサー。そんな三角関係でした。キュンときた!!
この心理描写って、元々の伝説の中でもそうだったのか、それともサトクリフ版独自の解釈なのか、気になるところです。
マロリーの『アーサー王の死』もそのうち読みたいですね。


『十二夜』シェイクスピア
うちの大学の英文では毎年春に、4回生がシェイクスピア劇を英語で上演する行事があるのですよ。で、私が2回生の時に先輩方が上演したのがコレ。オリヴィア姫と道化のフェステがごっつ演技上手かったのが印象的でした。最後のフェステの歌で締めくくるシーン、よかったなあ。
ちなみに自分らの時はハムレットでした。竜巻はバーナード役で出ましたよ。一幕一場、しょっぱなに台詞言いましたよ!「Who's there!?」
それはさておき…劇を観た時はもっと恋愛コメディ全開で「お気に召すまま」なんかと近い印象だったのですが、アレ?こんなにマルヴォーリオをいじめたおすシーンが長かったっけ?おちゃめでおバカな執事さん、こんなにけちょんけちょんにされちゃあ、いくらなんでもカワイソウ。
もっと執事に愛を。まんまと騙されてウキウキと黄色いストッキング履いてくるなんて、とっても萌えキャラじゃあないですか?

哀・戦士

  • 2006/03/02(木) 23:25:27

今朝はいつもより大分早く駅に着いたため、コンビニでヤンアニ嵐を買ってから会社に行きました。
いつもは本屋さんで買うので、紙袋か不透明のビニール袋に入れてくれるのですよ。…が、コンビニでは透明なビニール袋に入れられるんですね、そういえば。しかもそれ持ってこれから会社に行かねばならぬのですね。
今日ほどこの表紙が恥ずかしいと思った事はありませんでした。
水着アイドルだけなら他の青年誌はどこもやってるし、漫画絵だけならなおのこと屁でもないのですが。けれど嗚呼、水着グラビアとふたりエッチの優良さんのツーショット表紙。おもいっきりエロ漫画雑誌オーラ出てるもんなあ。おなごが買うにはやはり、この表紙はツライですよ。白泉社様、改善願う。


では本題の職コロ感想。
ZMANやアークは好きだったけど職コロはエロだから敬遠していた、という方がいたら、是非今回の職コロは読んでほしいです。
命を捨てて戦う父の姿の壮絶さ。それは愛する娘を守るためであり、屈服してなるものかという意地であり、純粋に戦いを楽しむ闘士としての本能である。その姿は血みどろで凄惨で、誇り高く、そして美しい。
父の死に行く様を見つめる娘の瞳。誰よりも父を愛しているから、死んでほしくない。戦ってほしくない。けれど誰よりも父を愛しているから、理解しているから、父の戦いを止める事が出来ない。戦う父が好きだから、命をかけている父を負け犬におとしめることができない。
遺されたものがどんなにつらいか、生きていてくれればどんなによかったか、生きてさえいてくれれば。今となってはそう思う。なぜあの時、父を止められなかったのか。なぜ父は、止めようとする自分を制したのか。

メイちゃんの泣き顔がエウィルの泣き顔とかぶって、切なさダブルパンチでノックアウツでした。
パパンの戦う姿に戦慄が走りました。コンマ1mmの前進、最近の西川先生の座右の銘。この激しい意志の力、この強い信念。愛と、意地と、情熱を、パパンはプロレスにぶつけ、西川先生は漫画にぶつけている!!
誌面からものすごいパワーが波動となって私を襲い、衝撃で眼鏡は割れ髪の毛はちぎれ飛び体は吹っ飛ばされ壁に激突してはらわたは爆ぜ、なおかつ勢いは衰えず壁を突き破って空の彼方へ消えてゆき大空に笑顔でキメ。
そのくらいのものすごい衝撃を受けた。
西川先生スゲエ。